JPTファイバーグリーンレーザの基本波は、主発振器パワー増幅のMOPA構造を採用し、キャビティ外周波数逓倍モジュールを通じて緑色光出力を実現します。
DPSS固体緑色光レーザと比較して、このレーザには、調整可能な周波数、調整可能なパルス幅、良好な放熱性能、および低いメンテナンスコストという利点があります。
300Wを超える高平均出力の緑色光は、優れたビーム品質、低い熱影響、高い加工速度などを備えています。特に、太陽光発電加工、ガラス切断、銅板溶接などの熱に敏感な微細加工用途に適しています。
型名 | 単位 | YDFLP-GR-300 |
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M2 | < 1.4 | |
平均出力 | W | > 300 |
最大ピークパワー | uJ | > 15 |
周波数調整範囲 | MHz | 20 - 40 |
パルス幅 | ns | 1.5 |
出力不安定性 | % | < 5 |
冷却方法 | 水冷 | |
供給電圧 | V | 220 |
供給電力 | W | 1500 |
電源電流 | A | < 8 |
中心波長 | nm | 532 |
スペクトル幅@3dB | nm | < 1.5 |
偏光方向 | 直線偏光 | |
反射防止 | YES | |
ビーム径 | mm | 4.0± 0.5 |
パワー調整範囲 | % | 0 ~ 100 |
使用温度範囲 | ℃ | 0 ~ 40 |
保存温度範囲 | ℃ | 0 ~ 60 |
正味重量 | kg | 32.5 |
サイズ(L×W×H) | mm | 556 × 413.5 × 104 |