ファイバーレーザ

M7シリーズ 500W/1000W MOPAファイバーレーザ

 JPT M7シリーズ高出力ナノ秒パルスファイバーレーザは、マスターオシレータ・パワーアンプ(MOPA:主発振器出力増幅器)構造を採用しています。
 優れたレーザ性能と高いレベルの時間的パルス整形制御特性を有しています。
 Qスイッチング構造と比較して、MOPA構造ではパルス繰り返し周波数(PRF)とナノ秒のパルス幅を個別に制御することができます。パラメーターのさまざまな組み合わせを調整することにより、レーザのピーク出力を適切に維持できます。さらに、Qスイッチレーザでは制限されていた多くの材料にも加工を可能にします。
 より高い出力パワーは、特に高速マーキングのアプリケーションでその利点を遺憾なく発揮します。

アプリケーション

  • レーザクリーニング(錆取り)
  • 表面処理
  • 板金切断、溶接
  • スクライビング、穴あけ
  • 金属表面処理、コーティングの剥離
  • マークオンザフライ

パラメーター

※仕様は予告なく変更されることがあります。最新の仕様については、お問合せ下さい。