ファイバーレーザ

M7 20W/30W/60W

 JPT CLシリーズは、完全なレーザ特性と優れたパルス形状制御能力を備えた、直接電気変調半導体レーザをシードソース(MOPA)方式として使用する高出力ファイバーレーザです。
 Qスイッチファイバーレーザと比較して, MOPAファイバーレーザのパルス周波数とパルス幅は独立して制御可能です。 2つのレーザパラメータを調整することにより, 一定の高いピーク出力を達成することができ, より広い範囲のマーキング基材に適用することができます。
 CLシリーズは、レーザの優れた反射防止性能を維持しながら、軽量のレーザ出力ヘッドを採用しており、ハンドヘルドまたはロボットのレーザクリーニングに優れた利点があります。

アプリケーション

  • スクライビング、穴あけ
  • 表面処理
  • 板金切断、溶接
  • マークオンザフライ
  • 金属表面処理、コーティングの剥離

パラメーター

型名 YDFLP-CL-100-1-A YDFLP-CL-200-5-A YDFLP-CL-300-13-A
M2 <2 <4 <14
光デリバリーケーブル長 5 m
平均パワー(公称値) >100 W >200 W >300 W
最大パルスエネルギー 1.5 mJ 5 mJ 13 mJ
パルス繰返し周波数範囲 1〜4,000 kHz   1〜1,000 kHz
パルス幅 2〜500 ns 80〜500 ns
長時間平均パワー安定性 <5 %  
冷却方式 空冷  
供給DC電圧 DC48V DC24V
消費電流 <8 A <16 A <63 A
最大出力消費電力(@20℃) <400 W <800 W <1500 W
中心発振波長 1064 nm
発振バンド幅@3dB <15 nm
偏光方向 ランダム
反射防止保護機能 Yes
出力ビーム径 4.0±0.5 mm, 6.0±0.5 mm 6.5±1.0 mm
出力調整範囲 0〜100 %
動作温度 0〜40 ℃
保管温度 −10〜60 ℃
重正味量 13.2 kg 30 kg 65 kg
寸法 (WxHxD:mm) 338 x 280 x 112 mm 523 x 430 x 133 mm 558 x 378.5 x 425

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