超短パルスレーザ

YDFLP-FS-20 フェムト秒レーザ

JPT FSシリーズは、チャープパルス増幅(CPA)技術を用いた高出力フェムト秒ファイバーレーザです。
400fs未満の超短パルス幅と40μJの大きなパルスエネルギーを備えたファイバーシード構造を採用しています。光源+ファイバー増幅器は、高い安定性、長い耐用年数、高い環境適応性の利点を備えており、レーザは25?2000kHzの範囲で調整可能であり、フェムト秒レーザのさまざまなシナリオでのニーズを満たすことができるバーストモードと互換性があります。

アプリケーション
  • 精密加工
  • 材料表面改質
  • 脆性材料の非破壊加工
  • ガラス穴あけ
  • 表示パネルの切断
  • マイクロエレクトロニクスおよび分光法の分野

パラメーター

パラメーター 単位 MOPA
型名   YDFLP-FS-20
M2   < 1.4
平均出力 W > 20
最大パルスエネルギー uJ > 40
周波数調整範囲 kHz 25~2000
パルス幅 ns < 400
出力の不安定性 % < 1
冷却方法   水冷(20〜25℃)
電源電圧 VAC 220
周囲電源電流 A < 10
中心波長 nm 1035
偏光方向   垂直偏光
高反射防止   YES
ビーム径 mm 3.0 ± 0.5
パワー調整範囲 % 0 〜 100
使用温度範囲 15 〜 35
保存温度範囲 -10 ~ 50
寸法 (長さ×幅×高さ) mm 800 × 450 × 170

※仕様は予告なく変更されることがあります。最新の仕様については、お問合せ下さい。