ファイバーレーザ

M7 Eタイプ 20W/30W/50W MOPAファイバーレーザ

　JPT M7 Eシリーズ高出力パルスファイバーレーザは、マスターオシレーターパワーアンプ（MOPA）構成を利用し、優れたレーザ性能と高レベルの時間的パルス整形制御性を示します。
　M7 Eシリーズは、他のM7シリーズと異なる点はパルス幅が200ns固定です。
　Qスイッチング技術と比較して、LPシリーズは柔軟性が高く、周波数範囲が広く、制御精度が高く、ファーストパルスが優れています。

アプリケーション

  • スクライビング・穴あけ
  • マークオンザフライ
  • 板金切断、溶接
  • レーザ錆取り
  • 表面処理
  • 金属表面加工、コーティング剥離

パラメーター

型名 E-20-LP-S E-30-LP-S E-50-LP-L
M2 <1.5 <1.8
光デリバリーケーブル長 2 m 3 m
平均パワー（公称値) >20 W >30 W >50 W
最大パルスエネルギー 0.8 mJ 1.25 mJ
パルス繰返し周波数範囲 1〜600 kHz
パルス幅 200 ns
長時間平均パワー安定性 <5 %
冷却方式 空冷
供給電源 DC 24 V
消費電流 <5 A <7 A < 10 A
消費電力 <110 W <150 W <220 W
中心発振波長 1064 nm
発振バンド幅@3dB <15 nm
偏光方向 ランダム
反射防止保護機能 YES
出力ビーム径 7±0.5 mm
出力パワーチューニング 0〜100 %
動作温度 0〜40 ℃
保管温度 -10〜60 ℃
正味重量 3.75 kg 4.25 kg 8.2 kg
本体サイズ 245×200×65 mm  325x260x75 mm

※仕様は予告なく変更されることがあります。最新の仕様については、お問合せ下さい。