JPT M7シリーズ高出力ナノ秒パルスファイバーレーザは、マスターオシレータ・パワーアンプ(MOPA:主発振器出力増幅器)構造を採用しています。
優れたレーザ性能と高いレベルの時間的パルス整形制御特性を有しています。
Qスイッチング構造と比較して、MOPA構造ではパルス繰り返し周波数(PRF)とナノ秒のパルス幅を個別に制御することができます。パラメーターのさまざまな組み合わせを調整することにより、レーザのピーク出力を適切に維持できます。さらに、Qスイッチレーザでは制限されていた多くの材料にも加工を可能にします。
より高い出力パワーは、特に高速マーキングのアプリケーションでその利点を遺憾なく発揮します。
型名 | YDFLP-60- M7-L1-R |
YDFLP-80- M7-L1-R |
YDFLP-100- M7-L1-R |
YDFLP-120- M7-L1-R |
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M2 | <1.8 | |||
光デリバリーケーブル長 | 3 m | |||
平均パワー(公称値) | >60 W | >80 W | >100 W | >120 W |
最大パルスエネルギー | 1.5 mJ | 2.0 mJ | 1.5 mJ | 1.5 mJ |
パルス繰返し周波数範囲 | 1〜4,000 kHz | |||
パルス幅 | 2〜500 ns | |||
長時間平均パワー安定性 | <5 % | |||
冷却方式 | 空冷 | |||
供給DC電圧 | DC48V | |||
消費電流 | <6 A | <7 A | <8 A | <9 A |
最大出力消費電力(@20℃) | <260 W | <300 W | <400 W | <450 W |
中心発振波長 | 1064 nm | |||
発振バンド幅@3dB | <15 nm | |||
偏光方向 | ランダム偏光 | |||
反射防止保護機能 | Yes | |||
出力ビーム径 | 7±0.5 mm | |||
出力調整範囲 | 0〜100 % | |||
動作温度 | 0〜40 ℃ | |||
保管温度 | −10〜60 ℃ | |||
重正味量 | 8.5 kg | 13.2 kg | ||
寸法 (WxHxD) | 325 x 260 x 75 mm | 350 × 280 × 112 mm |
※仕様は予告なく変更されることがあります。最新の仕様については、お問合せ下さい。