ファイバーレーザ

CW 3000W ファイバーレーザ(シングルモード)

 JPT CW-3000W シングルモード ファイバーレーザは、光、機械、電気、ソフトの最適な組み合わせで設計されており、制御インターフェイスとJPT標準ソフトウェアを介してレーザの動作状態をリアルタイムで監視し、アラームプロンプトを表示し、動作データを収集し、記録することができます。
このレーザは、工業用の標準19インチラックに搭載可能で、空冷で動作しますので、チラー(冷却水循環装置)は必要ありません。
高い光電変換効率を持ち、低消費電力、コンパクトな設計、メンテナンスフリー、柔軟性に富んだファイバーケーブル出力、および柔軟性が得られます。 切断や溶接およびその他の加工産業界にとって理想的な光源です。

アプリケーション

  • レーザ切断
  • レーザ溶接
  • 3Dプリンティング
  • 精密穴あけ
  • クラッディング
  • その他のアプリケーション

パラメーター

型名 CW-3000(シングルモード)
平均出力 3,000 W
出力光ファイバー端子 一般的なQBH
出力ファイバーコア径 標準50 um
(カスタムで20/25/100)
ビームパラメーター積 <4.5 mm*mrad @100um
中心発振波長 1080 nm
スペクトル幅 < 6 nm @3db      
装甲光ファイバーケーブル長 15 m      
冷却方法 水冷(純水使用)
動作電圧 三相380VAC +/- 10%
最大消費電力 10 kW
スイッチON/OFF時間 < 20 us
変調周波数 20 kHz
動作温度 24〜26 ℃
保管温度 -20〜50 ℃
正味重量 86 kg
寸法(WxDxH) 483 x 832 x 178 mm