レーザ マーキングシステム

ファイバーレーザマーキングシステム

レーザマーカーの概要

ファイバーレーザマーキングシステムは、その中核にパルス発振のイッテルビウム添加ファイバーレーザを使用し、高速のレーザマーキングを実現するために、デジタルマーキングヘッドを搭載しています。
ファイバーレーザは、出力波長が1064nmで、プラスチックから金属に至るまでの幅広い材料に、高速で大量のマーキングを行うのに適しています。
システムは、最小のンテナンスで最高の信頼性が得られ、かつ、故障の際のダウンタイムが最短となるように設計されています。

レーザマーカーの種類

型名  JPT RE 20 JPT LP-20W JPT M1-20W JPT M6+-20W
ファイバーレーザ RE 20 LP-20W M1-20W M6+20W
スキャンヘッド JHC社製 JHC社製 JHC社製 JHC社製
スキャンレンズ Wavelength社製 Wavelength社製 Wavelength社製 Wavelength社製
マーキング
ソフトウエア
EZCADマーキング
ソフトウエア
EZCADマーキング
ソフトウエア
EZCADマーキング
ソフトウエア
EZCADマーキング
ソフトウエア
おもな
アプリケーション
金属/プラスチックの表面加工 金属/プラスチックの表面加工 アルミの黒色マーキング、ステンレスのカラーマーキング アルミの黒色マーキング、ステンレスのカラーマーキング

※ご要望やご要求仕様により、他社製品に替えることが可能です。

レーザマーカーのおもな検討ポイント

ファイバーレーザマーカーは、アプリケーション(用途)に応じてファイバーレーザ装置のパラメーターを決定して機種を選定します。
ファイバーレーザ装置のほかに、スキャナー、レンズ、ソフトウエア等を選定しなければなりません。

おもな検討ポイント
項目 検討ポイント
ファイバーレーザ 出力(平均パワー、パルスエネルギー)、パルス幅、パルス繰り返し周波数、ビーム径、M2など
スキャナー アナログまたはデジタル、二次元(X-Y)または三次元(X-Y-Z)など
レンズ スキャン域(走査範囲)、焦点距離、垂直落射の必要性、ビームエクスパンダ―など
ソフトウエア テキスト入力、簡易CAD、CAD入力など

ファイバーレーザマーキングシステムの構成

本ファイバーレーザマーキングシステムは、おもに以下の4つのモジュールで構成されています。
 1)ファイバーレーザユニット
 2)電源ユニット
 3)ガルバノメーターマーキングヘッド
 4)ソフトウエアおよび制御カード


代表的な構成図


レーザマーカーの主な仕様

レーザ光源(選択したレーザのモデルに依る)
波長 1064nm
出力(CW) 20W
出力安定性
  コールドスタートから ±5%
  1分後 ±2%
ビーム径 7mm
ビーム品質 M2<1.3
偏光 ランダム


マーキングヘッド
口径 9mm
インターフェイス XY2-100 16ビット・デジタル
対物レンズ f = 163mm
最大ワークエリア 120 x 120mm
マーク速度 毎秒4,500mm
書き込み速度 >600文字可能
  −良質印字の場合 毎秒600文字
  −最良質印字の場合 毎秒400文字
                (高さ1mmシングルストロークテキスト)


PCインタフェースボード

  - PCIバスインターフェース
  - 16ビット位置決め分解能
  - 10ビットの分解能を持つ2つのアナログ出力、1つの8ビットデジタル出力



電源
電圧 230Vac, 7A, 単相
周波数 50/60Hz
動作温度 +5 〜 +40度
湿度 5 〜 95%RH (結露しないこと)